帰属意識(きぞくいしき)

帰属意識(きぞくいしき)

主に会社や営業が使う言葉で、現場に常駐している技術者が、自社に所属しているという意識の事。

定期的に帰社報告を行う技術者は所属意識が高い、連絡がつきにくかったり会社の指示に従わない技術者は帰属意識が低い、又は無いなどのように使われます。

長年同じ現場にいると、そっちで人間関係が出来てしまい、徐々に自分の所属がどこか分からなくってしまいがちですが、これを帰属意識の低下と呼びます。

会社側からすると、帰属意識が低い技術者は離職の可能性が高く、また十分な引継ぎをせずに突発的に離任したりなどリスクがある為気を付けなければいけません。

技術者側からすると、帰属意識があるように見せといた方が会社からの評価も良くなるので、多少はアピールしておいた方が色々と楽です。

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